公益財団法人MR認定センター

MR認定制度の紹介

MR認定制度、MR認定要綱の理念

MRの果たすべき役割と将来ビジョンの実現のために

MRの果たすべき役割

高い倫理観に基づき、患者の立場から「薬物治療のパートナー」として、適切に科学的根拠に基づいた医薬品の適正使用情報を提供・収集することにより、医療関係者、医療および社会に貢献すること

MRの将来ビジョン

「患者志向に立った医薬情報の提供・収集・伝達活動を通じて、医療関係者から信頼されるパートナーを目指す」

MR認定要綱と要綱細則

MR認定制度はMR認定要綱と要綱細則に則って運用されています。

MR認定要綱、MR認定要綱細則はこちら

MR認定制度のしくみ

MR認定制度のしくみ

導入教育により、MRに必要な基礎的資質を備え、MR認定試験の合格、MR経験(6ヵ月)を経て、MR認定証を得ることができます。
導入教育を修了すれば、継続教育の実施が可能になります。継続教育で基礎的資質を維持しながら、さらにスキルアップを目指し、毎年修了したうえで、5年ごとに認定証を更新することができます。

導入教育についてはこちら
継続教育についてはこちら

MR認定制度策定の背景と経緯

1997年よりMR認定制度が運用されています。それ以前は業界団体による自主基準としてMRの教育要綱を策定し、教育研修を実施していましたが、医薬品の価値とは関係のない行き過ぎた営業活動を是正し、医薬品の適正使用を推進する医薬情報活動を行える資質を持つ人材を育成するという、行政・医療側からの強い要請を受けました。その期待に応えるために業界の総意で第三者機関として公益財団法人MR認定センターが設立され、認定制度が運用されています。