MR認定要綱・要綱細則

MR認定要綱および要綱細則

MR認定要綱策定の経緯

2019年からセンターは事業構造改革に取り組み、これまでの認定制度の抜本的見直し2021年4月にMR認定要綱を施行しました。

1997年から運用してきたそれまでの「MR教育研修要綱」は、1980年に業界団体の自主的ガイドラインに基づく教育研修制度がスタートした際に、会員会社がMRに対して必ず実施する教育研修の基準として策定されたものを製薬協から引き継ぎ、必要に応じ都度部分改定を行い2020年まで適用されたものでした。

時代とともにMRを取り巻く環境が大きく変化していく中で、MRの将来ビジョン「患者志向に立った医薬品情報の提供、収集、伝達を通じて、医療関係者から信頼されるバートナーを目指す」を実現するために、企業だけでなくMRとセンターが各々責任を持ち、MRの資質向上を目指す基準として定める必要がありました。さらにMR認定制度が社会からも理解されるよう透明性を高めることも重要でした。

そこでセンターは、企業だけが遵守する教育研修要綱を廃止し、企業、MR、センターが一体となり認定制度を推進するようMR認定要綱を策定しました。

MR認定制度の概要

MR認定制度の紹介のページをご覧ください。